【備忘録】Webフレームワーク Djangoに関して
Django使用して、Webアプリケーション画面立ち上げまでを下記にまとめる。
勉強中のため詳細内容はわからない。
とりあえず、下記手順で土台ができるので、
そこから、Djangoの基本的なMTVモデルに関して勉強する予定。
■手順
1. 任意のところにディレクトリを作成する。
2. 仮想環境を作成する。
作成したディレクトリで、下記コマンドをコマンドプロンプトより実行する。
コマンド : python -m venv myvenv
※myvenvは任意。
3. 仮想環境を起動させる。
コマンド : cd myvenv/Scripts
Scripts配下の"activate"を実行する。
4. 仮想環境にdjangoをインストール
コマンド : pip install django==1.11
※"==1.11"でVersion1.11を指定している。指定なしでもOK
5. プロジェクト骨格作り。Scriptsと同じ階層でmysiteを作成する。
コマンド : cd ../
コマンド : django-admin startproject mysite .
※mysiteは任意。
6. Webアプリケーション追加
下記コマンドをコマンドプロンプトより実行する。
コマンド : python manage.py startapp coin
7. Djangoにwebアプリケーションを通知する。
mysite/settings.pyファイル内の"INSTALLED_APPS"を見つけて
coinを追加する。
8. Modelを定義する。
coin/models.pyを開いて、Modelを定義する。
9. Django ulrsの設定
mysite/urls.pyファイルにurlsの設定を追加する。
今回は、coinのurlsに紐づける。下記を追加する。
※includeのimportは忘れずに。。
url(r'^coin/', include('coin.urls')),
10. coin.urlsを新規追加する。
coinフォルダ配下に"ulrs.py"ファイルを新規作成する。
その後、ファイル内を下記に書き換える。
from django.conf.urls import include, url
from . import views
urlpatterns = [
url(r'^$', views.post_list, name='post_list'),
]
11. coinのviewを修正する。
coinフォルダ配下の"views.py"を下記に書き換える。
from django.shortcuts import render
def post_list(request):
return render(request, 'coin/post_list.html', {})
12. templateの追加。
coinフォルダ配下に"templates/coin"ディレクトリを作成する。
templates/coin配下に"post_list.html"ファイルを作成する。
13. モデルをDjangoデータベースに追加する。
コマンド : python manage.py makemigrations coin
コマンド : python manage.py migrate coin
14. webサーバ起動。
下記コマンドを実施する。※manage.pyのあるディレクトリで実施する。
コマンド : python manage.py runserver
15. web表示
http://127.0.0.1:8000/coinにアクセスすると、
post_list.htmlが表示される。
以上。
Ruby on Rails 環境構築 ( Windwos10 64bit 編 )
もう諦めた。。色々壁がありすぎる。
うまくRails導入方法とかないのか。。。
導入できても、いろいろ問題が発生すると思うが、、
まぁ、実施したことを纏めておく。
(クリスマスイヴに何をやっているのか・・・)
1. Rubyインストール
下記のURLからインストーラーを落として、インストール。
Ruby 2.4.3-1 (x64)
https://rubyinstaller.org/downloads/
2. Devkit(DEVELOPMENT KIT) インストール
同じく、下記のURLからインストーラーを落として、インストール。
DevKit-mingw64-64-4.7.2-20130224-1432-sfx.exe
https://rubyinstaller.org/downloads/
DevKitインストールしたディレクトリ配下で下記コマンドを実施。
■ruby dk.rb init
■ruby dk.rb install
■devkitvars.bat ※このコマンド実行で環境パスが設定される。
3. RubyGems インストール
Ruby用のパッケージ管理システムらしい、、
"gem install xxxx"とかで、パッケージをインストールできる。
※上記のコマンドを使用して説明している情報が多いから、入れた。
4. Bundler インストール
BundlerとはRubyのライブラリ管理ツールの事らしい、
色んなパッケージを入れていくと起こる問題(パッケージのバージョン・組み合わせで起こる問題)を回避できると解釈。。入れておいて、損はない。。
■ gem install bundler
■ bundler -v ※バージョン確認コマンド。
5. MSYS2 インストール
Railsをインストールしようとしたけど、下記のエラーメッセージでNG
「MSYS2 could not be found. Please run 'ridk install'」
見ての通り、MSYS2が見つからないという内容。。。
入れるっきゃない!!
・・・どんなして入れたか忘れた。。
6. Rails インストール
■ gem install rails
下記のエラー発生。。。
cannot find -lgmp
※gmpライブラリが見つからない、、cygwin(setup-x86_64.exe)をインストールしてからgmpをインストールするが、、現象変わらず!!!
■gem install rails --version 4.2.10
これで、インストールできた。。。なんで、version指定で行けるのか不明。。
7. make インストール
これで、新しいRailsアプリケーションが導入できるはず、、、
■rails new sample
しかし、make コマンドが見つからない。のエラーが、、、
諦めずに、cygwin(setup-x86_64.exe)より、makeをインストールする。
(環境変数より、PATH通しも忘れずに)
再度、Windowsコマンドプロンプトより、下記のコマンドを入力。
■rails new sample
今度は、下記のエラーがでる。
gsub!: invalid byte sequence in Windows-31J (ArgumentError)
Windowsコマンドプロンプトより、下記コマンドを入力する。
■chcp 65001
■chcp ※現在のエンコードを確認する。下記になるはず。
Active code page: UTF-8
9. 原因不明の問題。。。
再度、Windowsコマンドプロンプトより、下記のコマンドを入力。
■rails new sample
次は、下記エラーが発生。。。
エラー内容 : make するルールがありません.
makeするルールがないって、、?
もう、やめた。。。。
たかが、一つの環境構築にこうも時間がかかるのは、ダメですね。
疲れた。。
以上!!
スクレイピングモジュール"cheerio-httpcli"に関しての備忘録
「Error: Cannot find module 'cheerio-httpcli'」に悩まされた。。。
下記手順の3,4が必要だったらしい。。。
1. まずは、Node.jsをインストール
下記のURLから、Node.jsインストーラーをダウンロードして、インストールする。
2. Windowsコマンドプロンプトより下記コマンドを実行する。
- npm install cheerio-httpcli
cheerio-httpcliモジュールのインストールコマンド。
「cheerio-httpcli@0.7.2」がインストールされた模様。
3.パスを通す為、cheerio-httpcliモジュールがどこにあるかを確認する。
Windowsコマンドプロンプトより下記コマンドを実行する。
- npm root -g
実行結果 : C:\Users\xxxxxx\AppData\Roaming\npm\node_modules
上記が、cheerio-httpcliモジュールの在りかとなる。
4. Windowsコマンドプロンプトより下記コマンドを実行する。
これで、cheerio-httpcliモジュールが見えるようになる。
- set NODE_PATH=C:\Users\xxxxxx\AppData\Roaming\npm\node_modules
5. "cheerio-httpcli"モジュールを使用したソースを参考(cheerio-httpcliでググると出てくる)に実施すると、cheerio-httpcliが使用できる。